去る令和元年5月17日に群馬県の職員3名と埼玉県の職員5名、本社職員4名の合計12名が参加した第1回成鶏農場視察研修会が実施されました。群馬県にある成鶏農場を2か所視察し、我々が生産した雛鶏が成鶏農場においてどのような評価を受けるのかを知ることと、その評価によって実は我々が評価を受けるということを学んできました。成鶏農場内にいる実際の鶏のデータをもとに産卵率や卵重、食下量や体重などが、鶏舎内の温度などによって敏感に影響を受けている事例や、GP内におけるたまごの流れや多くの機械の役割を、分かりやすく丁寧に講師が説明しておりました。参加者は見るもの聞くもの全てが初めてで、鶏やたまごの世界が更に深く知れて大変有意義でしたと感想を述べておりました。